顧問先である会社の経営者の方から、大学二年生の息子さんの話を聞かされました。
東京で一人暮らしをしているということであり、勉学にいそしむ傍ら、仲間との交流や恋愛など充実した多忙な毎日を送っているという話でした。
多忙な毎日というのは社会人になってからも同じだと思うのですが、充実という意味は異なりますね。
少なくとも、学生時代は、つまらないしがらみというものはありませんでした。
本音と建て前、立場を守るために気を遣う、責任の重圧に押しつぶされるなんてことはありませんでした。
ある意味、自由奔放が許されていました。
遠く過ぎ去った時のことを思い浮かべると切ない気持ちになりますが、学生時代の時間は本当に貴重だったなと思います。
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